10月17日
「真実」
「私たちが知っていること、特に、私たちが真実だと思い込んでいたことを何もかも改める必要がある」
ベーシックテキスト P.150
私たちの多くが、自分は「真実」を見分けることができると思っていた。真実は一つだし、決して変わらない確かなものだから、何の問題もなく簡単に理解できるのだと思っていた。だが本当の真実とは、正面に突然現れたら見えないことのほうが多い。この病気のために私たちのあらゆることが影響を受けた。特に強い影響を受けたのは真実についての私たちの考え方だった。事実、自分で真実だと「信じていた」ものに、私たちは殺されそうになったのだ。だから、真実を見分ける前に、自分の忠誠心をアディクションからハイヤーパワーへと、つまり、私たちが頼みにできる善と真実へと転換する必要があった。
ハイヤーパワーを信じる心が深まるにつれ、真実は変わった。ステップに取り組んでいるうちに、回復の原理という癒しの力によって私たちの生き方のすべてが変わり始めた。変わるための扉を開くには、決して変わることのない頑固な真実に張り付いていたすべてのものを明け渡す必要があった。
それからは、私たちが真実に出合うたびに、それはもっと純粋でもっとシンプルなものへと変わった。そしてステップが私たちの日常のなかで効果を示すたびに――私たちがステップに取り組んでいれば、の話だが――、真実についての私たちの理解は、成長とともに、日々変わっていくのだ。
今日だけ:私は、ステップによってもたらされた変化に自分の目と心を開いていこう。心を開いていれば、今日、自分の生き方の真実を理解できるはずだ。
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